いま、地球の美しい自然が危機に瀕している。そんなご時世を反映した麻生新内閣の最重要課題が、26日あきらかになった。新内閣はずばり、
「環境保護内閣」
を標榜。特に「湿原」の保存に注力していくという。
湿原は水鳥など多様な生物の棲息地で“生命のゆりかご”とも言われるが、経済発展と開発の進行により世界各地で急速に失われつつある。貴重な湿原を守るため「ラムサール条約」による国際的な保護の取り組みがおこなわれてきたものの、特に日本は取り組みが不十分だと指摘されることが多かった。
急遽「湿原保全特命大臣」に任命された中山国土交通相は25日、さっそく熱心な湿原保護活動を繰り広げた。今や古色蒼然とした湿原として見向きする者さえ少ない
- 成田空港ゴネ得湿原
- 日本単一民族湿原
- 日教組差別湿原
などに立ち入り、熱心な手入れをおこなった。その懸命さにうたれ、見守る記者たちは一様にため息をついていた。
麻生首相は
「湿原への取り組みは特命大臣だけの仕事ではない。わたしを含めた全大臣が真剣に取り組んでいく。組閣も、それを意識した最強の布陣だ」
と語る。自民党内各派閥からも、湿原の王・森喜郎元首相の協力を得る予定とのこと。新内閣の湿原にかける真摯な態度に、心を動かされない国民はいまい。bogusnewsもどんどん湿原保護に邁進していきたいものだ。首相の口は(以下削除)