日本人のマナーはついにここまで堕ちたか! と大きな反響を呼んだ北海道・留萌線の乗客取り残し問題。同様の事件が都内のJR山手線でも起きていたことが、11日までにわかった。識者は「すべて押し付け憲法と戦後教育が原因」として、対策の重要性を訴えている。
問題が起きていたのは10日朝8時のJR池袋駅埼京線ホーム。入線してきた新宿方面ゆき快速に通勤客らが乗り込もうとしたところ、乗車率がわずか200%だったにもかかわらず乗車が不可能に。車掌の判断でホームに約2400名を取り残したまま発車した。
電車の乗車率はいわゆる“上尾実験”により、最低でも300%が可能なことがわかっている。JR東日本の調べによると乗車率がこれを大幅に下回った原因は
「乗客が詰めなかったため」
当時車内には、社畜のくせにいっちょまえに二本足で立っているモラルの低い者が多数おり、これが取り残しのもととなったようだ。
また、網棚の上が有効活用されていなかったことも判明。鉄道関係者は「乗客が空気を読み、骨壷に入るなどして協力すれば乗車率1200%も夢ではなかったはず」と厳しく批判する。過去には第二次大戦中のドイツが“働けば自由になれる”ポーランドゆき路線で同水準を達成した事例がある。
事件を受け、政府教育再生会議担当室の義家弘介室長は11日、てごめにした教え子にエロいことをしながら
「電車に効率的に乗れないのは徳育の足りない証拠。おれが乗客の頭に熱湯をかけてシメてやればもっと積み込めた」
と、モラル向上にむけた施策の重要性を力説していた。