政府は15日夜の閣僚会議で、早急に大型のエロWebサイトを開設することを正式に決定した。
Winnyのコアコンピタンスであるエロコンテンツの代替を提供し、シェアを奪う
ことを目的としたもので、早ければ今月下旬にも正式にオープンする予定だ。Winnyによる情報流出があいつぐなか、大きな切り札となるか。各界から注目が集まっている。
安倍官房長官、小泉首相らの「Winny使わないで発言」のいっぽう、政府首脳からは
そもそも「Winnyでエロ動画を入手したい」利用者のニーズを、なにかほかの方法で充足させなければ抜本的な対策にならない
との声が上がっていた。今回のサイト開設で、政府は
P2PでなくてもWebでモロ見えエロコンテンツが手に入る
ことをアピール。一挙にWinny駆逐をめざす。
オープンするエロサイトのコンテンツは、閣僚らがレアものソフトを提供することで確保。小泉首相は長い独身生活で収集した秘蔵のAVコレクションおよそ2万本を供出。小林ひとみから蒼井そらまでまんべんなく網羅しているのがウリだ。安倍官房長官はファザコンを活かしての近親相姦ものを大量放出。また、「歩くとらの穴」との異名をとる麻生外相は秘蔵のエロ同人マンガのスキャン画像、および戦中に麻生鉱業が制作した「強制連行朝鮮人スナッフフィルム」を提供する。
閣僚のひとりは
これら3人が提供するソフトの充実度に死角はない
と自信をみせる。ネットワーク面でも「国会ネット中継」で利用されているインフラを一時的に転用し万全を期すという。Winnyが勝つか。政府が勝つか。事態は一大「エロ戦争」の様相を呈してきた。