気象庁は19日、今シーズンでははじめてとなる
「残暑警報」
を発表。一般に注意を喚起した。この先2~3週間程度のあいだは中年男性のそばに近づくと思わぬ寒気を感じる可能性があるため、「冷え性の人は警戒するように」とのこと。
残暑警報は例年お盆明けごろに発令される気象警報。この時期は暦の上では8月末ながら暑い日が続くため、
「いやー、残暑が厳しい
ざんしょ 」
というオヤジギャグが多発する。心の準備もなく聞くとあまりの寒さにからだが凍りつく恐れがあるので、気象庁が過去の統計から残暑ギャグがとりわけ多く発生しそうな日を見計らって発表している。
残暑警報のピークは二十四節気のひとつ「処暑」。今年は8月23日にあたり、この日には
「今日は処暑なんだって~。美代チャンもそうなんじゃないの~? あ、それは処女か。イヒヒヒ…」
などととりわけ寒いオヤジギャグの発生が予想される。気象庁では、女性会社員らに「寒気予防の毛布以外にセクハラの仕返しができるよう包丁も用意しておくべき」と呼びかける。
こういった残暑ギャグも9月に入れば自然と沈静化するため、あとわずかの辛抱。なぜ9月におさまるのかというと、秋だけにオヤジ自身がギャグに