「わたしはヤスオにむさぼってほしい!」「やっぱりタローに食べてほしい!」─自民党は18日、総裁選に出馬中の麻生太郎氏・福田康夫氏を応援するFleshの募集を始めた。広く一般から集め、両候補の腹の足しにする。
自民党では現在、次に国民を食い物にする総裁の選挙を実施中だが、投開票前から
「早く私腹を肥やしたい」
との希望が候補者から相次いでいた。そこで、
「フレ!フレ!Flesh応援団」
と題したキャンペーンを開催。広く国民から屍肉(flesh)を受け付けることにした。
参加希望者はみずからの肉を切り落としクール宅急便などで自民党本部宛に送るだけ。いま送っておけばあとで強制徴発を免除される可能性があるというのがうれしい。なお、送料は元払いなので注意が必要だ。“応援団”事務局は、
「候補者はどちらも苦労知らずのグルメ。できるだけfreshなものを送ってほしい」
と話している。
ネットの掲示板では「オレ、ローゼン閣下に送るYo!」などと話題を呼んでいるが、送りたくてもすでに骨と皮だけになっているワーキングプアも多いため、意外に参加のハードルの高い企画となりそうだ。