OLなど女性会社員のあいだで感染が広がっているオツボネカビ症について、研究者や医師ら専門家グループは12日、「社会を挙げての対策が急務」とするアピールを発表した。現在の体制ではトウの立ちかけた女性を救えないと指摘。政府による法整備などを求めている。
オツボネカビは女性だけが感染する真菌の一種。会社の給湯室などじめじめした場所を好み、無駄話をしているOLの口から入り込み肺胞の中で成長する。感染すると、
- いつまでも結婚できない
- 目尻にカラスの足跡ができる
- 若い女の子をいじめる
- ひどい陰口を叩く
などの症状を引き起こし、ひどい場合には女性としての社会的生命を失うおそれもあるという。また、患者はお互いの足を引っ張り合う傾向があるため、いちど感染が広がると根絶は不可能と見られる。
専門家グループは、
「適切に男性をあてがわれないことが、お局候補を増やし、オツボネカビ症蔓延の土壌をつくりだす元凶。不良在庫化している童貞を国が積極的に放出して、ひとりぼっちのお局様をなくしていくことが必要だ」
と提言する。柳沢厚生労働相は「開明化した女性には選ぶ権利もあるので難しいが、前向きに検討していきたい」と話している。