松岡圭祐事務所(東京)は12日、同事務所が提供しているネットサービス
「究極の血液型心理検査」
の制作者の血液型は「A型」であることを明らかにした。熱心な利用者からの問い合わせに答えたもので、全国から「ああ、やっぱり…」との声があがっている。
「究極の血液型心理検査」は、同事務所がバーナム効果を応用して開発した信頼性の高い血液型診断サービス。これまでに483万人が利用しているが、そのうちおよそ9割が
「当たっている」
と評価していた。理論の詳細については松岡圭祐氏の著書「ブラッドタイプ」で明らかにされているが、
「理論だけではこの診断結果の細かさは説明がつかない」
として制作者の血液型を知りたいとの問い合わせが殺到していた。
「A型」との知らせに、インターネットでは
「やっぱり…文面が神経質そうだったもの」
「B型じゃなくてよかった! もし制作者がB型だったらあたし死んだほうがマシ!」
など、“予想どおり”と喜ぶ書き込みが相次いでいる。
血液型性格診断は皇統のY遺伝子に並ぶ日本独自のすぐれた文化。今後は民族別性格診断などへと発展させ、日本外交の礎となることが期待されている。