過疎化や不景気に悩む地元を活気づけるために「村八分」を活用──秋田県のちっぽけで閉鎖的な町がユニークな取り組みをはじめた。町民の反応は上々で、
「気に入らないはみ出し者も追い出せて一石二鳥」
との声もきかれる。
注目を集めているのは秋田県にある藤里町。同町は長らく「働き口がない」など根深い不景気に苦しんできたが、
村八分による公共事業の創出
というアイデアで危機を乗り越えようとしている。発案者は同町の石岡錬一郎町長。
同事業は地元では「鈴香メソッド」と呼ばれている。基本的な流れは、
- はみ出し者っぽい子どもをひとり見つける
- その子の卒業文集に「死ね」「秋田に帰ってくるな」などの罵詈雑言を書く
- 人間不信になって人生を踏み外し、シングルマザーになってUターンしてくるのを待つ
- 職にもあぶれてノイローゼ気味になり、近所の児童を殺害するのを待つ
というものだ。
その後、周辺の住民から「容疑者が住んでいた市営住宅を目にすると事件を思い出す」との苦情を上げさせることで、
- 住宅の取り壊し
- 跡地の更地化
という公共需要を創出。地元に雇用を生み不景気を解消させようというしくみになっている。
石岡町長は
「有罪判決も下りていない段階で村八分対象の人権を侵害することによって、早期の公共需要創出が可能になった。今後は
“容疑者の通った学校がイヤだ”
“通った道路がイヤだ”
などの苦情をよく聞くことで、さらなる景気のカンフル剤へとつなげていきたい」
と話している。
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