新生サッカー日本代表、いよいよ船出へ…。新監督就任が内定しているイビチャ・オシム氏(65)は18日、千葉県内のホテルで川渕三郎JFAキャプテン(69)と会談。具体的な代表選手の起用法について語った。
「オシム語録」が出版されるなど含蓄のある発言に定評のあるオシム氏。2010年の南ア大会で活躍できる若い選手層の薄さを懸念する川渕氏に、人材を水にたとえたオシム節をさっそく披露していた。
「古い井戸があります。
そこには水が少し残っています。
が、腐り始めているので水道を引いて使いませんか?
…でも、その水道も銅管だったので健康被害が心配です」
と語るオシム氏に、川渕キャプテンは感心しきり。
「やっぱり飲むならミネラルウォーターを買ってくるべきですよね」
と意気投合しあってホテルをあとにした。
報道陣から「オシム語の解釈は」とたずねられた川渕キャプテンは、
「日本の水道水も、今や大変危険だということだと思う。わが家でも今後は湯冷ましを飲むように心がけたい」
と話していた。
オシム体制の初陣は8月9日のトリニダード・トバゴ戦から。監督と選手間の意思疎通を第一の課題とする、多難な船出となりそうだ。
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