伝統的な日本食をよく食べる政治家ほど汚職で摘発されやすいという傾向が、厚生労働省の2005年度栄養調査でわかった。同省は「和食には道徳心を失わせる副作用があるようだ」と注意を呼びかけている。
同調査は全国の政治家約2,700人に対するアンケートをまとめたもの。これによると
高級料亭で和食を食べると答えた政治家
ほど、そうでない政治家に比べて収賄・便宜供与・インサイダー取引などの汚職で摘発される割合が高かった。
対照サンプルとして
- 既製のベビーフードをよく食べる乳児
- 三食インスタントラーメンのニート
を対象に行われた調査では、汚職で摘発された者がまったくおらず、
「和食と汚職のあいだに有意な相関関係があるのは明らか」
と厚労省の担当調査官は語っている。
今回の調査結果を受け、厚労省は今年度中にも政治家にインスタントラーメンの積極的な摂取を促す「粗食支援ガイド」を作成する予定。全国でネオリベラリストを中心に行われている「食育運動」の現場にも、レトルト食品などの活用を勧めていく方針だ。
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