スケートGPファイナルで15歳にして世界一の栄冠に輝いた浅田真央。五輪運営委員会では来年3月のオリンピックへの出場を認めるかどうかについて議論を重ねていたが、20日、年齢制限の撤廃は認められないという結論に達した。
来年3月に開催される「ロリの五輪」。4年に一度、世界のロリータが集い覇を競う祭典だが、参加者には厳しい年齢制限が設けられており「13歳以上は不可」となっている。
想定外の活躍を見せた浅田については特例を適用すべきとの声があがっていたが、運営委はロリータの定義をあくまで堅持するとの立場を崩さなかった。「化粧するとババくさい」「ニートのお兄ちゃんよりがんばってるロリは萌えない」との批判も後押ししたかっこうだ。今回の決定で浅田はロリの五輪出場の可能性を永遠に奪われることになる。
いっぽう運営委の中には
浅田がだめなら、ほしのあきもだめということになる。今回の決定はロリの可能性を自ら狭めるものだ
と批判する声もあったという。浅田の問題は開催直前にしてロリの五輪運営の今後に大きなしこりを残したようだ。