iPadを市販のUSB充電器に接続して充電したところ、該当充電器が爆発するという事故が発生。ネットで話題となっているが、原因は問題の充電器が
「アップルの開発者向け規約が指定する言語以外で開発されていた
せいだということが、同社の発表でわかった。
アップルは爆発事故が起きた直後に、このサードパーティ製充電器を回収。原因究明に努めた。その結果、この充電器の開発が
「日本語」
でおこなわれていたことが判明した。
アップルでは、プロダクトのクオリティを維持するため開発者に対して使用可能言語を厳しく制限。Objective-C、C、C++、JavaScript以外は認められていない。今回の調査により、事故の原因はあくまでサードパーティ側にあり、アップル製品の品質は世界一であることが改めて浮き彫りになった。
アップルに詳しい評論家の林信行さんは
「事故は、ジョブスさまのご聖断に逆らい日本語などという劣った言語を使った愚か者の末路。Flashや日本語のようなクローズドな製品からおさらばする路線はやはり正しかった」
と話している。