公式服を腰パンスタイルで着こなしたとして批判されているスノーボード男子ハーフパイプ日本代表の国母和宏(東海大)が、12日の謝罪会見でも乱れた服装で出席していたことが発覚した。まったく悪びれない国母に対し、橋本聖子選手団長は怒り心頭。同選手に対し「競技出場自体の自粛」を求める可能性も出てきた。
調べによると謝罪会見に出席した国母は、腰パンは直していたものの、なんと
「ポジションが乱れていた」
というから非常識きわまりない。判明したのは報道スタッフのひとりが持ち込んだソニーナイトショット改造版で股間を透視撮影したため。
公開された透視写真をみると、国母のイチモツがノーマルポジションから微妙に右曲がりにズレていることがハッキリわかる。これは国母が謝罪会見という重要な場に出席する前にポジションチェンジをきちんとしておかなかったことの証拠であり、自らの服装の乱れをまったく反省していないことのあらわれとしか言いようがない。
事実の報告を受けた橋本団長は
「信じられない話だ。ポジションは私も日々気を使っている。社会人として守るべき最低限のマナー」
と激怒。競技出場自体の自粛を求めていく姿勢を示している。