人気ゲーム「モンスターハンター3」に「ゲーム内時計が実際より速く進む」という大きなバグが見つかり話題となっているが、今度は全世界で多くの人類がプレイしているあの超有名ゲームにも同様の「システム上、絶対あってはならないミス」が発覚。メーカーに非難が集中している。
新たに問題が見つかったのは、多国籍ゲーム企業「YHWHアマテラス」(本社:イスラエル)が販売するソフト「人生」。多くのハードに移植され楽しまれてきた作品だが、最近のバージョンについて
「ゲーム内時間が物理的時間よりも無慈悲に速く進む」
ということがプレイヤーたちからの報告によってわかってきた。
この不具合に遭遇すると、
- 「まだまだ大丈夫」と思っていたのに、いつの間にか夏休みが残り一週間になる
- 「彼女ゲットだ!」と頑張っていたのに、気がつけばやらずにハタチ
- 目尻にカラスの足跡が…
など、プレイアビリティーが大幅に下がり「やってられねーよ」感が増大するという。バグ発覚直後から、ネットの匿名掲示板などでは「ゲームとかいうレベルじゃねーぞ」「もうこの会社のソフトは買わない」といった書き込みが相次ぎ、炎上が広がっている。
YHWH社に問い合わせたところ、広報担当者が磔刑で忙しいとのことで回答を得られなかった。ゲーム評論家の朱子さんは、この件について
「少年易老学難成
一寸光陰不可軽
未覚池塘春草夢
階前梧葉已秋声」
と、わかったようなコメントを発表している。