今月から放映中の飲料大手・キリンビバレッジのCMが物議を醸している。
「出演女優にむりやりわいせつなセリフを言わせ、セクハラを繰り返している」
というのだ。商品が酒類でなく清涼飲料水のため規制基準にかからず昼間に放映されることも多いため、「子どもの教育にもわるい」として抗議が殺到している。
問題になっているのは同社人気茶飲料「生茶」の新作CM。おなじみ「生茶パンダ」が先生に扮し、女優の綾瀬はるかさんにお茶のことをいろいろ教えるという設定。「セクハラだ」とされているのはその中身で、なんと生茶パンダ先生が綾瀬さんにむりやり
「青姦ってなに?」
と質問させるシーンがあるのだ。
しかも、質問に対し生茶パンダ先生は
「考えるなよ、感じるのじゃ」
と理不尽かつハレンチな要求を繰り出す。女性視聴者からは
「なにも考えず、ただ感じて青姦しろとは、あきらかに女性を性奴隷化しようという発想。セクハラどころか犯罪の可能性もある」
との抗議が殺到している。
また、「昼間から流しているので子どもが見てしまい“ねーねー青姦ってなにー?”と聞かれる。まさかわが子に“おまえも青姦でできた子なんだよ”とは言えず…。どうしろというのか」と悩むお母さんも。生茶パンダについては、かねてから
「自分の下半身のいやらしい穴にむりやり手をつっこませる」
変態行為を女性に強制しているとの噂もある。こんな異常者をイメージキャラクターに採用したキリンのコンプライアンスにも問題アリと言えそうだ。