11日にも阪神電鉄とトップ会談を行った村上世彰氏。阪神球団取得と上場へのこだわりの背景には、村上氏の出生にまつわる秘密があることが、弊紙取材の結果あきらかになった。
東大卒、通産省に入省、退職後に村上ファンドを設立…。よく知られた村上氏の経歴だが、実は大学入学以前の生い立ちについては闇に閉ざされている。同氏がひた隠しにする過去の一部に弊紙は独自の取材網を駆使してたどりつくことに成功した。彼の実父は、とある有名球団の監督だったのだ。
この実父は芸能界とも結びつきの深い有力者。じゃんけんをしながらストリップするというハレンチ興行で財を成し、いまでは多くの芸能人を配下に一大派閥を形成している。いわば芸能界の陰の実力者だ。純粋な村上氏は幼少期から父の不道徳な生活に反感をもって育ち、大学入学を機に姓を変え、一切の父子関係を絶ったようだ。
反目の理由のひとつには、父親が当時ビジネスパートナーだった男性を執拗にいじめていたこともあるようだ。仕事のたびに父がその男性をなぐる、ける、ばかにする…とひどいしうちを繰り返す姿に怒りを覚えたんだ。世彰くんはその男性にすごくなついていたからね。
と、当時を知る人物は語る。
そんな村上氏の反目を再燃させたのが父の野球チーム監督への就任。しかも事業としても軌道に乗りつつあると聞き、氏は野球という舞台で父親と対決する決意を固めた。外資にへつらってまで阪神株を買い占めたのも、そんな決意の堅さのあらわれだ。
世彰くんとしてはどうしても阪神球団を上場させたいはず。球団を上場させ利益を上げることこそが、興行師としての父に引導を渡すことにつながるわけだからね。顔はあんなにお父さんそっくりなのに、血は恨みで煮えくりかえっているんだよ
と、先の人物は評する。上場に反発する阪神ファンは、父への怨念に燃える村上氏という一筋縄ではいかない強敵を相手にすることになりそうだ。
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