大阪世界陸上女子代表の絹川愛(ミズノ)が、今月末に行われる日本選手権を欠場。北京オリンピックへの出場も断念する可能性の高いことがわかった。原因不明の感染症に悩まされているためで、主治医は「合宿先の中国で罹患したのではないか」と見ている。
関係者によると、絹川は昨年3月に中国・昆明で高地合宿を行ったのち帰国。以来成績がふるわず、いぶかしんだスタッフのすすめで精密検査を受けた結果
「肌が黄色くなる奇病」
に罹っていることがわかった。
治療にあたっている松元整形外科クリニックの松元司院長によると、この奇病は中国などアジアを中心に症例が報告されているもの。罹患すると肌が黄色くなるほか文化的・社会的に退行傾向を示し、スポーツの国際試合で活躍できなくなるという。ニセ科学に騙されやすくなったり、すぐ国粋主義に走るなど精神面にも特徴的な症状が出る。病原体は遺伝子レベルのものと推測されており、治療法は見つかっていない。
絹川は現在、松元院長の指導のもと
- 名前をジャッキー絹川に変える
- 朝食をパンにする
- ラジカセを鳴らしながら肩にかついで歩き回る
などのリハビリに取り組んでいるが、肌は醜い黄色のままで回復も絶望的だ。松元院長は「絹川は中国の劣悪な衛生環境の犠牲者。今からでも五輪を中止し、名誉白人国家の日本で開催すべき」と訴えている。