米Apple社製で、一部のコアなマニアに崇拝されているいけすかないコンピューターブランド「Macintosh」。最近は派手な広告戦略で一般人にも「右クリックのないパソコン」として浸透しつつある。そんなMacの裏に、実は恐るべき陰謀が潜んでいる─と、あるジャーナリストが告発。ネットを中心に話題を呼んでいる。
このジャーナリストは、Macに詳しい専門家の林信行さん。林さんは10年以上Macに関する調査を続けてきた結果、ある恐ろしい事実に気付いた。
「Aを1、Bを2…というように、アルファベットを数字に置き換えるとします。“Mac”がどんな数字になるか見てください」
試してみると、
M・A・C
は
13・1・3
となる。13が二つも並んでいる。不吉な…。
「これはカバラ数秘術の一種。名前に不吉な数字をおりこむことで顧客を呪う術なのです」
この影響か、OS X以前からMac信者だった林氏自身「OSにプリエンプティブマルチタスク機能など必要ない」と思い込む奇病にかかり、長く苦しんだという。
陰謀の証拠はまだある。手近なPCで「ワードパッド」を立ち上げ、フォントに「Wingdings」を指定して「Mac」と入力してみよう。驚いたことに、次のような衝撃的なマークが浮かび上がる。
爆弾、東洋で「輪廻・死」をあらわす記号、そして「Mac」が溶けているかのような図…! つまり、Macというブランド名には
「すぐ不調をきたして爆弾マークを出し、ユーザーはサポートの悪さを苦にして死に、やがてブランド自体が溶けるように崩壊しますように」
という怨念が込められていたのだ。
AppleがMacに込めた恐るべき怨念…。しかし、彼らはなぜ自らのブランドを犠牲にするかのような陰謀をちゃくちゃくと進めているのか。林氏は「それには彼らの正体が関係している」と語る。正体をあばくヒントになったのがケータイだ。手近なケータイを「英字入力モード」にして「マク」と入力(「ま」ボタンを1回、「か」ボタンを3回押す)してほしい。なんと画面には
「PC」
の文字が…!! そう、Appleの正体は「Macユーザーの絶滅を目論む悪のPC陣営」だったのだ!
あまりにも壮大かつ危険な陰謀! 林さんは「彼らの魔手から逃れるにはすべてのコンピュータ機器を捨て、田舎に帰って有機農法をはじめるべき」と説く。邪悪な集団・Apple社の野望から身を守るには、まさに待ったなしだ。