元「モーニング娘。」の人気アイドル・あいぼんこと加護亜依チャン(19)が、またも奉仕活動で社会に貢献…彼女にあこがれる少女や大きいお友達の感動を呼んでいる。しかも、今度は地球規模でのご奉仕ということで、あいぼんのグローバルな大物ぶりが発揮されたかっこうだ。
ひそやかな善行を全国民にしらしめたのは、26日発売の「週刊現代」。同誌によればあいぼんは今月18日、草津温泉から帰京の車中で、小さな円筒状の物体から紫色の有毒ガスが放散されているのを発見。そのままにすれば人体に有害なだけでなく地球の大気にも影響を及ぼすと判断し、みずから口で吸い込んで周囲に被害が広がるのを食い止めたという。
後日科学的に分析したところ、この紫煙にはニコチン、タールなど発ガン性のある恐ろしい物質が含まれていることが判明。円筒形の状態で1本ぶん飲むだけで幼児を死にいたらしめることもある危険なものだったことがわかった。加護ちゃんは、当時のようすを
「あのときは必死で、自分の身の安全にまで考えが及ばなかった。とにかく
“吸わなきゃ”
と無我夢中だった」
と語っている。
あいぼんは一時はトップアイドルとして一世を風靡したものの、昨年2月ごろからボランティア業に転身。事務所でのお茶くみといった奉仕活動に精を出していた。今回の一件で再評価が進めば、「元モー娘。」の看板を外されAVなど新たな業界への飛躍も期待できそうだ。