タレントの伊藤かずえさん(41)が、変態に襲われていたことがわかった。かずえさんはかつてお父さん世代の夜の恋人として大活躍し、今でも一部のマニアに不動の人気を誇るアイドル。警視庁では「かなりのフェチによる犯行」とみて厳しく取り調べをすすめている。
事件が起きたのは18日朝7時半ごろ。仕事中だったかずえさんに、自称“野生児”の漢堂ジャン容疑者(24)が、ほぼ全裸に近いかっこうで襲いかかった。貞操の危機にさらされたかずえさんだが、これを「激獣拳イソップ拳」で間一髪撃退。なんとか操を守ることができたという。
現行犯逮捕された漢堂容疑者は、取り調べに対し「ニキニキ」などと意味のわからない供述を繰り返している。担当の刑事は
「二十代でかずえさんに性欲をもてあますとは、かなりのマニア。生い立ちも含めて厳しく捜査を進めていきたい」
と語る。いっぽう、識者の中には「同僚のグラビアアイドルが、かずえさん人気をねたんで漢堂容疑者をけしかけたのでは…」と指摘する声もある。
いっぽうスポーツメーカー「スクラッチ」は、漢堂容疑者逮捕に伴い空席となった獣拳戦隊リーダーの選考を再開している。現在のところ有力な候補は「激獣拳ゾウリムシ拳」の使い手。来週以降は前代未聞のミクロの闘いを楽しめることになりそうだ。