自民党の中川昭一政調会長は15日のテレビ番組に出演し、北朝鮮の核実験実施で懸念される核兵器拡散を防ぐため、
「原子力総理」
を鋭意開発中であることを明らかにした。同氏は席上「憲法でも核武装は禁止していない。総理自ら“美しい核”による抑止力をもつことがだいじだ」と述べた。
原子力総理は、政府が日本原子力研究開発機構とともに秘密裏に開発してきた次世代総理。中川政調会長によれば今回の事態を受けて急遽、安倍首相をベースボディにしたプロトタイプの製作に着手することが決まったという。中川氏は、
「非核三原則とか核拡散防止条約とかめんどくさい約束はいろいろあったけど、核兵器のかっこよさと勇ましさのほうがすごい」
と、原子力総理配備の重要さを力説した。
原子力総理は、100万kWの黒鉛減速軽水冷却沸騰水型原子炉を内蔵することで
最大6ヶ月の無寄港・無補給(統一協会からの政治献金除く)
活動が可能な総理。主兵装は目からビームを発射する
チェレンコフ光線砲
が二門。最大の武装として
「美しい核弾頭」搭載型弾道ミサイル
を装備し、気の向くままに美しくない敵を殲滅することができる。また、弾切れ時には内蔵原子炉のメルトダウンで自国民一億の御霊を美しい国(=極楽浄土)送りにする
「美国ファイナルスペシャルアタック」
の発動も可能だ。
中川氏は「議論は後回しで、首相にはできるところから改造手術を受けてもらっている」と、ここ数日の安倍総理の下ぶくれが急にひどくなってきている原因も明かした。
「美しくて強い総理の今後の活躍に期待してほしい」
と、同氏は話している。