きのう顔ぶれが決まったばかりの安倍新内閣の初仕事は「ハト」…? 27日、新閣僚らが都内の焼き鳥店に集結。焼きたてのハトに舌鼓を打った。一部極左偏向メディアの
「メンバーがタカ派ばかり」
との懸念に対応したもので、内外で強硬な政策を推し進めるのではという印象を払拭する狙いがあるものと見られる。
永田町の高級焼き鳥店「吉兆」。ランチタイムにはとバスで乗り付けた新閣僚らは、続々とカウンターに着席。とりあえず中ジョッキを注文し、
「ハトを大いに食べる会」
の開会を乾杯で祝った。備長炭でみごとに焼き上げたハトの串焼きが並ぶと、音頭取りの塩崎恭久官房長官は、
「新聞やテレビは誤解している。わたしたちはみんなハトがだいすき」
と上機嫌でむさぼり喰っていた。「使用している炭やハトは中国産」と店長に聞いた麻生外務大臣も「日中親善に役立っている」と人相をいっそう悪くしながらパクつく。
少子化担当大臣の高市早苗氏(本名:山本早苗)は、なかば酔っぱらいながらも
「ハトは本当にハト胸だ。きちんとジェンダーをまっとうしている」
と上機嫌だった。なお、安倍首相は腹具合が悪いため参加を見送った。