興毅の次の戦いは総裁選だった! WBAライトフライ級世界王者の座に輝いたばかりのボクサー・亀田興毅(19)が、自由民主党の総裁選に出馬することを22日正式に表明した。浪速乃闘拳が世界への軌跡を切り開く新たな一ページとなるのか…。
都内で父の史郎さん(41)と記者会見を開いた亀田は、開口一番
「世間じゃこのあいだの試合のこと、いろいろケチつけるヤツが多いようやが気にしとらん」
と得意のビッグマウスを披露。
「本当に強い男はどんな舞台に出ても勝つ。それを証明したろう思て、
“八百長が許されんガチンコ勝負の総裁選”
に打って出ることにしたんや」
と出馬のきっかけを語った。
その後亀田は永田町の自民党本部にむかい計量を受けたが、ここで他の候補者と鉢合わせ。安倍晋三官房長官と一触即発の事態となった。安倍をものすごい目つきでにらみつけた亀田は、
「今日は、おじいちゃん子のおまえにいいモン持ってきてやった。プレゼントや」
と、赤いちゃんちゃんこを手渡した。安倍の世襲ぶりを嘲り挑発する、高度な心理戦だ!
また、麻生外務大臣には
「おまえ、2ちゃんでちょっと人気あるようやけど、書き込みの数はオレ関連のほうが多いんやで。あまりいい気になるなや。朝鮮人かておまえみたいに強制労働させんでも、オレはこのパンチひとつで叩きのめせるんや」
と人相の悪さを競っていた。果たして、亀田は総裁選を踏み台に世界へ羽ばたくことができるのか! 今後の戦いに要注目だ!
亀田興毅に詳しいランダエタさんのコメント:
総裁選は「八百長」ではなく「出来レース」。亀田が得意とするものとは根本的に違うファイティングスタイルを強いられることになる。結果はまったく未知数だ