スナイパー事業大手の「ゴルゴ13」(本社・ジュネーブ)は6日、業務の徹底した低排出・低環境負荷化を実現したと発表した。同付けで「ロハスなゴルゴ」と銘打ち、お得な期間限定キャンペーンも開始する。
スナイパー業界では業務効率を重視するあまり、劣化ウラン弾の採用など環境に悪影響を与えかねない技術の導入が増え、問題視されてきた。今回、ゴルゴ13では「天然トウモロコシ弾頭」の実用化に成功。弾丸が自然環境に放出されても土壌中で自然分解され、有害な成分をあとに残さない「負荷ゼロスナイプ」を実現した。
また弾体を高級プロポリスでコーティング。プロポリスには強い抗がん作用があるとされており、標的が死ぬまでの健康維持効果も期待できる。
ゴルゴ13広報部は
スナイパー業界は「汚い仕事」と思われがちだが、今回の環境対策でそのイメージを払拭できたら…
と話す。
なお5月末まで実施する記念キャンペーンでは、成約者に「ゴルゴの背後に立つ」特典がつく。