早稲田大学の教授がインターネットサービス「ツイッター」で同じ大学の学生に好きなアニメをけなされたことから激怒、相手を執拗に責めるつぶやきを繰り返すトラブルのあったことが、3日までにわかった。学生は傷心からアカウントを閉鎖しており、「たかがアニメで…」と教授を批判する声が高まっている。
この教授は早稲田大学文化構想学部教授の東浩紀氏。調べによると東氏は、過日、ツイッター上で早大生を名乗るユーザーが
「東浩紀の試験落としてた。だいたい“らき☆すた”ってなんだよプギャ(ry」
と書き込んでいるのを偶然発見。氏にとってはもはや聖典であり、毎週末には聖地巡礼を欠かさない「らき☆すた」への冒涜だと激怒したという。
氏はすぐさま
「こんなツイートするなんて何考えてるの」
などと自慢の舌鋒を駆使して批判するつぶやきを連投。ついには相手がアカウントを閉鎖するまでに追い詰めてしまった。
このためフォロワーからは
「たかがアニメであんなにムキになるなんて…」
「こなたはおれの嫁」
といった非難が殺到。一大炎上事件に発展している。なお、弊紙はくだんの大学生と独自にコンタクトをとることに成功したが、「“らき☆すた”はもう古いと思ってつぶやいただけ。最近は“けいおん”に夢中だ」と釈明している。