ソニーの光ディスクドライブ開発事業部は31日、東芝の藤井美英常務が「Blu-ray Discは戦艦ヤマト」と指摘したことをうけ、釈明する緊急記者会見を都内で開催した。藤井発言は、東芝による世界初のHD DVDプレイヤー発表会でなされたもので
素性のわからないオーバーテクノロジーにAV業界の未来を託してよいのか
と批判する内容だった。
会見の席上、ソニーの真田志郎技師長は
いかにもわれわれが推進するBlu-ray規格は、イスカンダルのスターシャから授かった「戦艦ヤマト型波動技術」を基にしている
と、藤井氏の指摘を大筋で認めた。また、
異星の進んだ技術を採用したため開発に難航を極めたことが、プレイステーション3発売遅延を招いた。消費者にはお詫び申し上げたい
と率直に謝罪した。いっぽう、
しかし、波動技術により0.1mmの極薄カバー層を実現できたのは事実。キズ・汚れへの弱さも空間磁力メッキで克服している。Blu-rayが地球を救う次世代メディアとなるのは間違いない
と力説。Blu-ray陣営の主張の正しさをアピールしていた。
さらに、東芝らHD DVD陣営に対しては
おまえたちがウィンテル帝国軍の手先だということはわかっている。われわれはハイパー放射ミサイルへの対抗手段もすでに確保した。これ以上争うというのなら、土下座の用意をして待っていろ
と最後通牒を提示。技師一同で「真っ赤なスカーフ」を歌いながら記者会見を終了した。愛の戦士たちのたたかいは、新たな局面を迎えることになりそうだ。
「BDは戦艦大和型。年内には決着」。東芝DM 藤井社長 / 東芝には1080p出力は重要ではない機能らしい – Blu-world Watch – / CLASSIC WORLD:秋葉原ヨドバシ HD DVD 本日発売 / HD DVDでゴーゴー:ようこそHD-XA1
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