インターネット検索サービス大手のGoogleが、中国でのビジネスから撤退を検討していることが13日までにわかった。現地の「ヤクザ」など暴力集団による被害リスクを嫌気してのビジネス判断とみられる。
Googleはこれまで日本向けサービス開始と同時に中国でも事業を展開してきたが、消息筋の情報によれば、最近ヤクザもの映画を観たGoogle上層部が
- 「タマとったるけんのう」とか怖い
- テッポーダマとか飛び込んでくるのではないか
と警戒。撤退を決めたという。
中国については、かねてから
- 名物がお好み焼きか砂丘くらいしかない
- 何県があるのかイマイチわかりづらい
- 毎年8月に反日サヨクの集会が開催される
といった問題があり、検索サービスとの相性の悪さが指摘されてきた。今回のGoogleの中国撤退は、こうした足かせから解放される一石二鳥を狙ったものとの見方もある。
なお、Googleでは中国撤退により浮いたリソースをいま急成長中かつイチオシの地域である
「栃木」
に特化した検索サービスに充てる方針とのこと。栃木名産いちごの「とちおとめ」や荘厳な「大谷石採掘場」などが脚光を浴び、栃木県人気がますます高まることが期待できそうだ。