乱獲による個体数減少が国際的に問題となっているマグロ。世界一の消費国である日本にはかねてから厳しい目が向けられてきたが、とある日本人女性のトンデモない行状が報道されたことで
「日本人のマグロ虐待はもはや異常」
と、欧米を中心に非難の世論が沸騰している。このままではクジラに続きマグロも完全禁漁の憂き目を見る可能性すらでてきた。
日本人のマグロ乱獲批判のきっかけとなったのは、2日に伝えられた日本発のひとつのニュースだった。欧米各紙に翻訳掲載されたその記事には
「日本のミユキ・ナカジーマという女はマグロをたくさん密漁しており、棚から本マグロがこぼれおちるほど家にためこんでいる」
とあった。
この記事を読んだ欧米の動物愛護運動家らは
「食べもせず棚から落ちるほどためこむとは、食用や文化といった大義名分で言い訳できない。単なるマグロ虐殺だ」
と激怒。マグロの即時全面禁漁を訴える署名活動をはじめた。ヨーロッパでは漁業関係者がマグロに関する国際会議を開催し禁漁の取り決めを実現しようと早くも動いている。
しかし、「棚からマグロ」などというとんでもない“乱獲女性”は、本当に存在するのか。記事を翻訳し海外に配信したAP通信日本支社勤務のユーミンファン(45)は
「たしかにこの女は存在する。マグロ乱獲どころか、月夜以外に悪女になったり、マリコというともだちの家に不法侵入してタダ電かけまくったり、最悪だし暗い女。紫綬褒章はユーミンにあげるべき」
と証言する。恋人はサンタクロースと言えそうだ。