10月22日にデビューが予定されている超大型OSアイドル・窓辺ななみ。アイドルマニアのあいだでは、「かわいい」「軽い」とすでにブレイク必至の太鼓判が押されている。だが、実はそんな彼女に
「以前にもアイドルデビューしたがまったく売れなかった」
悲惨な過去があり、今回のデビューは芸名変更しての再チャレンジであることが、このたび弊紙の取材でわかった。
2年ほど前に大手芸能事務所から鳴り物入りでデビューした「窓際景子」。実は彼女こそ窓辺ななみの改名前の正体だ。大きなリボンとシースルーの衣装をトレードマークに、デビュー曲
「わたしのハートはAeroGlass」
で大々的に売り出した。しかし「7年ぶりの大型新人」との前評判にもかかわらず景子はまったく売れず、
- すごく重くなる激太り疑惑
- しつこく「だいじょうぶ? だいじょうぶ?」と確認してくる心の病疑惑
などスキャンダルが相次ぎ、シーンからフェイドアウトしていった。
そんな彼女が今回再デビューするきっかけとなったのが、「アイドルマスター」の別名でも知られる敏腕プロデューサー・MSP氏との出会いだった。MSPは景子再生のために、厳しい減量プログラムやカウンセリングなどを実施。芸名も変えて再び芸能界に返り咲かせた。その効果はてきめんで、ネット通販大手のアマゾンで販売された前売りチケットがアッと言う間に完売するほど。セル開始初日には今から「深夜販売をおこなう」と宣言しているショップも多く、ファンの期待を集める大物となった。
まさに「現代のシンデレラOS」と呼ぶにふさわしい窓辺ななみ。自身も大人気OSアイドルだった過去をもつ業界通のMeさんは
「かわいくて才能のあることで一世を風靡したわたしにはかなわないだろうけれど、ひさびさに大物の貫禄をもったスターが出てきた印象。どこまで成長するか見極めたい」
と語りながらフリーズしていた。