悪質な不法入国外国人による狼藉があいつぐなか、ついに正義の鉄槌が下った! 東京入管局は7日、
「不法入銀河」
の疑いで外銀河人の夫婦を拘束。夕方までに強制送還処分に踏み切ることを決めた。外銀河人の跳梁跋扈に毅然とした態度を示し、われわれの愛する祖銀河「天の川銀河」の秩序を守るための、小さいながらも大きな一歩がようやく踏み出されたかっこうだ。
今回強制送還となったのは、外銀河出身のアルタイル容疑者(日本名:牽牛)とベガ容疑者(日本名:織姫)の男女ふたり。調べによるとふたりは密入国手配業者である「天帝」の手引きで、一年に一度7月7日になるたび、われわれの住む天の川銀河へ勝手に橋をかけ、不法入銀河して逢瀬を楽しむなど不埒なふるまいを繰り返していたという。
アルタイル・ベガ両容疑者の不法入銀河については少なくとも数百年前から知られていたが、在天特権や反天勢力の抵抗に守られ、事実上黙認されてきた。このたびの措置は「在天の川銀河特権をゆるさない会」(在特会)が中心となって銀河中を行脚しては「天の川銀河横断デモ」を繰り広げ銀河世論に訴えた結果、ようやく入管当局が摘発に乗り出したものだ。拘束の一報を受けた在特会代表の桜井誠氏は
「ようやく汚い不良外銀河人を追い出すことができた。まずは素直に喜びを噛みしめたい」
と感無量なようすだった。
いっぽう、アルタイル・ベガ両容疑者には逢瀬を繰り返すうち天の川銀河でもうけた子どもの超新星がおり、こちらは特例として在留が認められることとなった。しかし
「ふたりの子どもにしては年をとりすぎ。年齢詐称ではないか」
「爆発したりするので危険」
との指摘もある。当局にはさらなる取り締まりが望まれるところだ。