宇宙航空研究開発機構(JAXA)の技術者らが、12日以降あいついで謎の怪死を遂げていることがわかった。直接の死因はいずれも心臓発作だが、遺体を見た関係者はいずれも「この世のものとは思えないおぞましい恐怖の表情を浮かべていた」と口を揃える。識者は
「JAXAが死に追いやった女性の呪いではないか」
とみている。
同機構によると、亡くなったのはいずれも月観測衛星プロジェクトに携わった研究者・技術者で、確認されているだけで12人が死亡。どの犠牲者も死の直前に
「かぐやが、かぐやが追ってくる!」
と叫び錯乱しているようすだったとのこと。また、心臓病の既往歴はなく健康体だったこと、死体発見現場にテレビとDVDプレイヤーがあったなど共通点がある。
宇宙の怪奇に詳しいジャーナリストの松浦晋也さんは、怪死事件の裏にJAXA関係者らによる女性殺害疑惑があると見る。
「彼らには“かぐや”という女性を重力の井戸に投げ込んで殺害、証拠隠滅をはかったとの噂があるのですよ。一連の怪死はかぐやの怨念によるものでしょう」
というのだ。氏によれば、もともと「ハイビジョン千里眼」の超能力で知られていたかぐやは死の直前に呪いの映像をJAXAのビデオライブラリーに念写。見た者を一週間で死に至らしめるようにしたらしい。
朗報は呪いを解く方法がわかっていること。一週間以内に他の人に呪いのビデオを見せればいいという。これを受け、JAXAではかぐやのハイビジョン映像をネット上で完全無料公開することを決定。
「国民のみなさんはバシバシ映像を見てほしい」
と呼びかけている。