Googleがついに公開した独自ブラウザ「Chrome」。さっそく多くの人にダウンロードされ注目を集めているが、そのChromeに恐ろしい特殊能力
「ギアス」
が搭載されていることが5日までにわかった。識者は「危険なのでChromeに近づかないように」と呼びかけている。
驚愕の事実を明らかにしたのはギアスに詳しい枢木スザクさん。スザクさんがChromeの内部を徹底的に精査したところ、インストールパス配下の
Application/Pluginsにギアスが隠されている
ことに気付いた。ギアスとは不死の魔女と契約することで得られる特殊能力で「他人を服従させる」「記憶を書き換える」などさまざまなものがあるが、強力さゆえに多くの人を不幸にする。
スザクさんもギアスのせいで「お姫様を殺される」「トウキョウ都民を虐殺してしまう」「父親を殺してしまう」「性格がウザくなる」などの悲劇に巻き込まれており、
「下手にChromeに近づけば、また多くの人が悲しい思いをするのは確実」
という。実際にChromeがどのようなギアスをもっているかはわからないものの、「危険なのでインストールしないように」と呼びかけている。
Google騎士団の内務掃拭賛助官・梅田望夫さんのコメント:
「Googleがギアスで人を不幸にするなんて…。
いちばんの親友だったのによぉー!
好きだったんだ、あいつのことが!」
ぼくのかんがえたGoogle Chromeのギアス能力:
- 動作を速く感じさせるギアス
ものすごく速く動くように見えるが、実際の動作速度はHotJavaなみ - 日本家屋の塀を70センチ高くするギアス
しかし、産総研のオレンジ卿こと高木浩光のギアスキャンセラーによりGoogleは窮地に追い込まれる - パスワードが丸見えになるギアス
使いすぎるとC.C.のパンツも見える