「美しい国づくりがんばって」─安倍首相の国民的人気が止まらない。反日勢力との一騎打ちとなる投票日まで残り一週間となった22日、都内で徒歩移動中だった首相に日本を愛する国民から思わぬプレゼントがあった。安倍首相の大好物であるお菓子が差し入れられたのだ。戦後レジームの打破を訴える首相の政治姿勢は、ちゃくちゃくと支持を集めているようだ。
ハプニングがあったのは同日午後2時ごろ。銀座の交差点で演説会場まで歩いて向かっていた首相に、とつぜんお菓子のかけらが投げつけられた。甘いにおいをかぎつけて、即座にくるりと振り向き“ハッハッ”と舌を見せる総理。地面に転がったかけらにパクつこうと、ブッシュ大統領に呼びつけられたときのように思わず猛ダッシュ。しかし、甘いものの食べ過ぎで虫歯だらけとなりドクターストップがかかっていることから、寸前でお付きの警備担当者らに制止されてしまった。しばしなだめられてようやく落ち着いた安倍氏は、それでも“くぅん、くぅん…”と物欲しそうな鳴き声をあげながら会場へと再び歩き出した。この愛らしさがまた有権者の内閣支持率上昇に貢献しそうだ。
側近によれば、
「首相を愛してくれるのはうれしいが、不用意にエサをやるのはしつけによくないので自粛してもらいたい」
とのこと。また、安倍氏はハト派ではないので豆をやると機嫌が悪くなるとのこと。できればキシリトール入りでないドッグフードが好ましい。
同類のブッシュ米大統領のコメント:
ぼくもプレッツェルがほしかったよ!