ゴールデンウイークに沸く列島を襲った、一瞬の悲劇─。ブレーキの壊れたジェットコースターが止まらなくなるという恐ろしい事故が、5日までに発生した。犠牲者は1億人以上にのぼるとみられており、愚かな人類の歴史でも過去に例のない惨事となりそうだ。
事故を起こしたのは極東の僻地で営業していた「日本」。現場に居合わせた目撃者の話によると、ブレーキにあたる部品である国民が突然
「憲法と教育基本法のせいで日本人はとけちゃったんだよ! 早寝早起きあさごはんと核武装で反日国家に対抗すべきだよね!
m9(^Д^)プギャー!」
と発狂。大量の乗客を乗せたまま暴走をはじめてしまったという。現在もジェットコースターは破滅に向けて暴走を続けているもよう。
このコースターは昨年、運転士に“よくキレる”と評判のボンボンを搭乗させて以来、「行くすえの暗いコースを無軌道に走り続けていてキケン」との指摘が専門家から相次いでいた。また、同型機種は60年ほど前に周辺地域まで含めると2,300万人以上の犠牲者を出す大事故を引き起こしており、過去の経験から何も学ばなかった関係者の民度の低さが問われることは必至だ。
正確な犠牲者数は不明だが、5日夕の試算では「少なくとも1億超」とみる向きが強い。これが正しければ
- 「ナチス号」
- 「くるせいだーず」
- 「まさかのときのスペイン宗教裁判」
など、過去に引き起こされたジェットコースター事故以上の規模になる可能性が高い。原因の徹底究明が望まれる。