開催中のG7首脳会議は現地時間14日、
「経済的に当面の不安要素はない」
との見方で出席者の意見が一致。今後の一層の発展に向けて協力関係を推進していくことを再確認しあった。
「トライダーG7」は竹尾ゼネラルカンパニーの主要事業。かつては社員の給料やガス代・電気代の支払いにも事欠くなど低迷が続いていたが、昨今の宇宙防衛省からの発注増で景気が回復。投資家からも注目される躍進ぶりを見せている。
首脳会議に出席した竹尾ワッ太社長(12)は
「G7のがんばりで我が社の金庫は安泰。怪ロボットの襲撃が続く限り成長路線を維持できるのは間違いない」
と発言。柿小路梅麻呂専務(64)も、そろばんをはじきながら「出動料金を100万円から12%前後値上げすれば円高リスクをカバーできる」と試算し、G7事業に不安要素がないことで意見が一致した。
いっぽう、一部の専門家からは「エドン国に不穏が動きがあり、次クール以降G7の出動回数は劇的に減る可能性がある」との指摘が出ている。投資家は今後とも注意深くテレビ番組を見守る必要がありそうだ。