現役閣僚が「事務所費を不正に流用しているのではないか」と、反日マスコミによる指摘が相次いでいる件について、
風説を覆す新事実
が明らかになった。弊紙の独自調査によれば問題の閣僚が事務所として利用していたのは
「無料の議員会館」ではなかった
のだ。
新事実が判明したのは、俎上に上げられている大臣のひとり・伊吹文明文部科学相について。同氏は2000年ごろ、「政治家たるもの、狭い事務所を構えてひとところに留まっていてはならない」と発奮。
「この日本全体を広大な事務所にする」
と定めた。しかし法制上事務所所在地が「日本」では認められないため、便宜上、議員会館の住所を記して届け出た。国から出る助成金なども含めた「事務所費」は、この事務所の賃貸費・維持費として使用しているという。
文科相は、
「飲食費も花代も、年4,700万円の経費はすべて事務所の中で事務所のために使った。不正なことは一切していない」
と言明。「事務所のためにお金を使うことがそのままこの美しい国のためにもなる。まさに愛国心の発露」と述べ、今夜も事務所費で料亭めぐりをする意向を示している。
専門家によれば伊吹氏が使用している事務所は賃料の高さで世界的に有名。住めば住むほど残業代が支払われないなど、異常なコスト高で知られている。「この事務所が年4,700万円というのはむしろ安い。経費を安くあげようとする大臣の愛国心が伺える」と感動の涙を流していた。