北朝鮮は9日、国営朝鮮中央通信を通じ、初の地下大運動会を成功裏に実施したとの声明を発表した。9日は「体育の日」にあたり、関係者は「この日にあわせて北朝鮮が何らかのイベントをしかけてくるのではないか」と警戒を強めていた。運動会のメインイベントは格闘技大会である「最大トーナメント」。日本を含む周辺各国では、この影響と見られる強い“気”の発散を観測している。
大運動会が実施されたのは中国との国境に近い咸鏡北道吉州の地下闘技場。詳細は明らかにされていないが、体育の日を記念して「地上最強の生物」を決めるため、世界各国からさまざまな格闘家を呼び寄せトーナメント形式で覇を競ったと見られる。
トーナメントが行われた時間帯、日本の気象庁ではマグニチュード4.9相当の闘気が北朝鮮方面から発散されたことを確認しており、職員は
「人間の発する気を超越している。まさか…伝説の格闘家“オーガ”がトーナメントに乱入したのではないか…」
と話している。オーガの格闘技大会への参加は包括的板垣恵介バトル禁止条約(CIBT)違反。
重大な国際法違反である北朝鮮の運動会強行には世界各国から非難が集中しており、中国当局も新華社通信を介して
「絵がキモい。線が太い」
と異例の懸念を表明している。
いっぽう、中韓歴訪中の安倍首相にも、新たな疑惑がもちあがっている。中国での会談を終え韓国で首脳との面会に入るまでのあいだに“空白の時間”があることから、「秘密裏に大運動会に参加していたのではないか」とささやかれているのだ。これについて、韓国で記者会見に応じた総理は
「行ったか行かなかったかは政治問題化しているので言わない。そんな美しくない質問は、上等な料理にハチミツをブチまけるが如き発言」
とすごみをきかしていた。