民主党・小沢一郎代表が心臓への不安から検査入院した26日、安倍晋三首相にも狭心症の疑いがあることがわかった。首相は同日新内閣を発足、国のトップとしてこぎ出したばかりなだけに、国民からは「だいじょうぶなのか」と心配の声が寄せられている。
安倍氏の狭心症については首相就任前からその兆候が出始めていた。
- 風刺ポスターを作成した写真家に大人げない抗議をする
- 選挙報道中の取り上げ方に“野党と差がある”とテレビ局に文句を言う
- たまたま映り込んだ関係ない写真にギャーギャー言う
- 「神社に行ったの?」と聞くだけで「よこしまな勢力め!」とキレる
など、心の狭さをうかがわせる症状がたびたび報道されていた。
就任後初の記者会見でも、早くも「日本の未来を信じたい国民以外のためには政治しないもん!」と心の狭さを浮き彫りにしており、お付きの医師は
「早急な措置入院が国のためだ」
と心配する。首相の心の狭さを「祖父にあたる故・岸信介氏からの遺伝」とみる専門家もおり、たとえ強制入院させたとしても根治は難航を極めると見られる。
万一症状が悪化し在任中に死亡すれば故・小渕恵三氏以来の事態となるが、首相任命権をもつジョージ・ウォーカー・ブッシュ氏は
「まあ、かわりはいくらでもいるので」
と、それほど問題視していないようすだった。