日本経団連会長を務めてきた奥田碩氏は18日、任期中最後となる記者会見を都内で行った。最後のメッセージとして奥田会長は、記者団に向け「努力の大切さ」を訴えた。
奥田氏は
「格差が出るのは努力が足りないから。努力とは何か。女のマタに力と書いて努力。わかるね。そう。女性が股を開くことだ」
と熱弁をふるい、
「いわゆる負け組は私のような権力者に股をひらく配慮が足りなかった人々。昔から弱者は権力者にカラダを売ることで対価を得てきた。日本人はこの伝統を忘れてはいけない」
と語った。
また
「心の格差も含めて考えないといけない。毎日ステーキを食べていても不幸な人はいるし、毎日美女とセックスしていても不幸な人はいるし、毎日ドンペリを飲んでいても不幸な人はいるのだ。わたしもまだまだ不幸だ。もっともっと金が欲しい」
とみずからの境遇についても不満をにじませていた。
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