ゴールデンウイークを前に突然流行の兆しを見せはじめた豚インフルエンザ。すでに死者も続出し「スペインかぜ」をいやがおうでも連想させる事態となりつつある。しかし、「強毒性インフルエンザは鳥インフルエンザから発生する」との定説を覆して豚から広がった今回のウイルス。盲点だった豚からヒトへの感染はなぜ起きたのか。専門家は
「SMプレイが原因」
とみる。
一般にインフルエンザウイルスが種を越えて感染する確率は極めて低い。しかし、豚とヒトが濃密な接触を繰り返しているような地域では突然変異したウイルスによる異種間感染が起きやすく、強毒性インフルエンザが生まれる可能性が高くなる。風俗業界通の成田アキラ博士によると
「SMクラブでは日夜、“女王様”というヒトと中年オヤジなどの豚が濃厚なプレイを繰り広げている。かねてから“豚→ヒト感染のゆりかご”として警告されてきた」
という。
SMが今回のウイルス発生の原因になったという見方については、新大久保のSMクラブ「黒薔薇」ナンバーワン女王様・ミチルさまも重大に受け止めており、さっそく
「おまえのようないやらしい豚のせいで、世界中の人々がパニくってるんだよッ!」
とお仕置きに精を出している。ビシッ!とうなるムチを体で受け止めた豚の村田芳夫さん(48)は
「申し訳ございませんッ! 女王様の聖水でウイルスにまみれた私めを消毒してくださいませッ」
と懇願していた。
こうした背景から、米国疾病対策センター(CDC)は「これ以上の感染拡大を防ぐためには人々の性的嗜好を変えることが不可欠」として
「SMは避け、二次元ロリータ趣味に走るように」
と勧告している。麻生首相も「安全・安心な社会実現のために、無修正二次ロリ画像を各家庭にしっかり行き渡らせるように」と異例の指示を出した。連休は、パンデミックを防ぐためにも自宅に引きこもってようぢょ三昧が賢明と言えそうだ。