政府は7日の閣僚会議において、重要なポストとして注目されている「少子化相」の任命に際しては
「候補者に処女膜がないこと、親子のDNAを鑑定すること」
など検査を義務化することで合意した。先ず隗より始めよの精神にのっとり、現在在任中の小渕優子大臣を対象に検査を実施する。
少子化問題担当大臣については、自民党の笹川堯総務会長が
「子どもを産んでいなければ就任する資格はない」
と指摘。もっともだとの声が多数寄せられていた。また、ネットの有識者を中心に非難が集まっていた「国籍取得にDNA検査が要らないのはおかしい」などの意見も参考にしつつ、今後は資格確認に
- 処女膜がないか
- 妊娠線があるか
- 候補者と子どものDNAを採取して比較し、血縁関係が認められるか
など、経産婦であるかどうかを厳重かつ科学的にチェックする。
こうした決定に小渕大臣も同意しており、事態の緊急性を鑑み、現在最寄りの産婦人科で検査を受けるべく救急車で搬送されている最中だという。しかし、都内の産科医不足が深刻なため受け入れ拒否する病院が相次いでおり、検査完了までには少なくともあと一週間はかかる見込み。途中で餓死する可能性もあるため、注意が必要だ。
いっぽう、笹川総務会長は指摘と同時に
「わたしは男の子が5人、孫が14人。少子化担当相にはわたしの方がよかった」
という爆弾発言に近いカミングアウトをおこなった点でも、注目を集めている。これが事実だとするなら
「笹川会長は5人も産んだ女性」
ということになるからだ。笹川会長がなぜ男装の麗人として政界で活躍してきたのか、やはり縁者に戦犯容疑者がいたゆえの悲劇のドラマがあるのか…。なぞは深まるばかりだ。