強力な怨霊のしわざか、はたまた前世のおこないが悪かったのか…。
「テレビ画面にヘンなシミが見えるようになった」
という恐怖体験の報告が、24日から全国で相次いでいる。天井に霊の顔がシミとなって浮かび上がるケースはよく知られているが、電子機器で発生する霊は珍しい。専門家によれば除霊には3千億円かかるとの試算もあり、事態は深刻だ。
都内在住の主婦Aさん(38)も、恐怖の心霊現象を目の当たりにしたひとり。24日の朝、NHK総合「生活ほっとモーニング」を楽しんでいたところ、画面右上に不気味なシミが浮かび上がっているのに気付いた。目をこらして見るとシミは「アナログ」と読める。
「税金も受信料も払っているので、こんな理不尽なテロップを強制されるいわれはない。明らかに心霊現象だと気付き、ゾッとしました」
とAさんは青ざめた表情で語る。「最近は怨みを残して死んだ知人の心当たりもないのですが…」
同様の現象は全国で最低でも1000万世帯で発生しているもよう。総務省は、原因について
「不遇のまま死んでいったアナログテレビの怨霊によるしわざ。このままにしておくと
- 娘がお嫁にいけなくなる
- ダビングが9回までに制限される
- 消費税が上がる
など、霊障でたいへんなことになる」
とみる。同省は、除霊のため「シミの出たテレビを早急に買い替えるように」と呼びかけている。経済的に恵まれない世帯には除霊支援措置を用意するとのこと。こうした除霊費用は、今後3年間で最低でも3千億円はかかると見込まれている。
bogusnews編集部でも、テレビに霊障を受けた方の救済支援をおこなっている。手順は右上のアフィリエイトリンクから液晶大画面テレビを購入するだけ。編集部に巣食う貧乏神の除霊もできるとあって一石二鳥。この機会にぜひ、お買い求めいただきたい。
編集部注)
当初、「シャープ広報部の大槻義彦氏が“プラズマのせい。液晶を買えば救われる”とリリースを発表した」と報道しておりましたが、なにかの間違いでした。プラズマでも救われます。除霊可能な大画面プラズマテレビの購入はこちらから。