陸上自衛隊幕僚監部が作成した2004年度からの「五カ年防衛警備計画」が、蝦夷による日本攻撃をも想定していることが26日までに判明した。同計画書は機密レベル「極秘」指定で、内容が明らかになったのは初めて。
同書は北朝鮮、アメリカ、サイド6を「脅威対象国」と認定しているが、なかでも「危険度強」に指定しているのが北上川沿い胆沢地方を中心とした蝦夷。わずか1,500名余の兵力で十倍以上の軍勢を撃破した「衣川の戦い」を重視し、その軍事力をあなどれないものと評価。(1)桓武天皇が東方征伐に意欲を燃やしたとき (2)まつろわぬ民がなんかうざくなったとき (3)稲作向け耕作地を広げたくなったとき、の具体的な攻撃事例を想定している。
また、自衛隊の対処計画として(1)坂上田村麻呂を征夷大将軍に任命する (2)蝦夷の族長を一人づつ懐柔する (3)悪路王アテルイをだまして平安京に引っ立て大阪府枚方市付近で処刑する、といった方針が掲げられている。武力を用いた強引な東国平定のプランに、蝦夷地からは朝廷に対する非難の声があがりそうだ。
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