経済産業省は25日、ティッシュペーパーの卸価格をおよそ10%値上げする方向で業界各社へ異例の指導に乗り出した。店頭価格を釣り上げ国民のティッシュ使用頻度を下げようというねらいによるもので、政府の少子化対策の一環。
最大手の大王製紙は自発的に指導に協力し、来月末から10%強の値上げに踏み切る。日本製紙クレシア・王子ネピアや日清紡も追随する方針を明らかにしている。
政府によれば、最新の学術調査で「子づくりにつながらない無益な性行為ほどティッシュをむだづかいする」という相関関係が判明。ティッシュの浪費を敬遠させれば少子化に歯止めをかけられるのでは─という推論から、今回の指導を決めたという。効果をみはからいつつ、これからも断続的にティッシュの価格統制を行っていく予定。
いっぽうこの件に関連して、安倍総理が「少子化なんて中で出せば解決しちゃう問題なんだよ」と、女性の側の後始末が意外に面倒─という事実を無視した暴言を吐いたとの報道もある。女性の味方である弊紙は、今後も引き続き安倍総理の性生活の横暴を追及していく。
- 2007
- 05/25 22:58