群馬県高崎市で2日までに、何者かに矢を刺されたシカの埴輪が見つかり話題の“的”となっている。あまりに残忍な所業に、地元では「やはり治安は悪化している」「人間力低下のあらわれでは」とささやく声もある。
“矢ジカ”が見つかったのは同市太子塚古墳(5世紀後半建造)近辺。発掘調査中の作業員が、鹿子縞のみごとな鹿に矢が刺さったままになっているのを偶然発見した。この鹿は出血しているほか、下半身をこなごなにされるスプラッターな状態になっており重傷。身動きもできないという。
矢の刺さった動物としては過去にも“矢ガモ”などが見つかっているが、これほど残酷な事例ははじめて。地元警察では、
「かなり猟奇趣味の強い文化に影響を受けた人物の犯行」
と見て、動物虐待容疑で捜査を進めている。
この地域には、縄文時代後期から不埒な外国人が大量に流入。土地・富への執着を強くする稲作を広めるなどして、治安を悪化させる原因となっている。太子塚古墳にはこうした不良三国人の領袖が眠っているとの伝説もある。地元の人々は
「放置しておけば矢ジカにとどまらず、
“日本は同質的国家”
などと調子にのったことを言い出しかねない。はやく追放してほしい」
と一様に不安を隠せないようすだった。