第44回衆院選挙は11日の投票日を前にして、いよいよ運動の最終日を迎えた。小選挙区・比例代表合わせて1,131人が立候補。480の議席を争う。街頭では各候補が最後の“お願い”に奔走。これまでにない激しい舌戦が繰り広げられている選挙区も少なくない。
特に注目されているのが衆院比例代表北海道ブロック、新党大地を結成した元衆院議員(57)の舌戦ぶり。壮年男性らしいねっとりとした、それでいて脂ぎった舌使いは有権者から「すごくエロい」と評判になっている。この候補者は「外務省問題発覚以来ヒマをもてあまし、ススキノに通って舌戯を鍛えた。一日に3人の姫をイカせたこともある。まだまだ若い者には負けませんよ」と自信とともにいろいろなものをにじませていた。
いっぽう、自民党公認の落下傘候補(44)と抵抗勢力候補(44)の“熟女対決”が実現した岐阜一区も舌戦が熱い。候補者がいずれも妙齢の女性だけに、マニアにはこたえられない組み合わせだ。落下傘候補側のウリは清純そうな顔とウラハラに、糸を引くような情熱的舌技。抵抗勢力側は不慣れなのかやや受け身なところが不満ではあるが、恥じらいつつ遠慮がちにこたえてくる舌の動きに本紙記者も思わず昇天…。
各党入り乱れての舌戦。“最後の土曜日”は全国的に唾液のにおいが漂うピンク色の一日になりそうだ。
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- 2005
- 09/10 08:37