女優の平山あや(21)は9日、東京・銀座の福家書店でサイン会を行った。放映中のテレビドラマ「はるか17」(ANN系・金曜23時15分~)に合わせた写真集「はるか」発売記念イベント。参加者にはもれなくキャベツがプレゼントされた。
写真集中では健康的なビキニ姿を披露している彼女だが、「水着はこれで卒業」を宣言しておりファンからは惜しむ声があがっている。映画「ラヴァーズ・キス」では主演、テレビでも「ロッカーのハナコさん」で強烈な存在感をアピールしていた平山あや。今回のドラマ主演をきっかけに「尊敬する宮沢りえさんのような女優をめざしてさらに成長したい」という本人の意志が“卒業宣言”につながったという。
会場では「りえさんの成功則を踏襲したい。次のステップとしてまず“ふんどしカレンダー”を年末に出す」と電撃発表も。初ふんどし姿を撮影する写真家としては、篠山紀信氏にすでにオファーを行っているもよう。着用するふんどしとして、みごとな赤い越中ふんどしも報道陣に披露された。ふんどしのセレクトには斯界の重鎮である安田大サーカス団長にアドバイスを受けたという。「彼女は本気。もう次の次を見据えている。しかるべき筋の話では角界に“婚約してくれる力士はいないか。カルト整体師と縁の深い人がよい”と打診しているようだ。これは将来大物になるかもしれませんね」と芸能リポーターの梨本勝は語る。
サイン会には、ドラマで父親役として共演中のガッツ石松氏がふんどし一丁姿で登場するサプライズも。「あやの水着で3回はOK牧場!」と下ネタを発して会場に静寂を呼んでいた。
- 2005
- 09/09 11:55