ブッシュ米大統領は18日のラジオ演説で、盗撮疑惑について実際にみずからが指示していたことを公式に認めた。同疑惑は、大統領が諜報機関に命じて30回以上にわたる盗撮を行わせていたのではないかとするもので、ニューヨーク・タイムズ紙が先日スクープして以来、米国内で真偽をめぐって議論が続いていた。
演説によると、ブッシュ大統領は裁判所の許可を経ず国家安全保障局(NSA)に直接指示し、幼児数十人のスカートの中を撮影させていた。大統領は
エロとの戦いの一環で、どうしても必要だった
と主張しており、同時に米上院の抵抗で成立が危ぶまれている「幼児愛好者法」強化法案についても支持を求めている。
米国のエロ対策はヘア解禁後も強化の度を強めている。専門家によれば「地球規模のエロ情報収集システム“エロロン”についても、NATO参加各国に予算分担を求め増強する方向性」とのこと。米国市民のあいだからは「これ以上エロ画像を集めてどうするのか。モニカ・ルインスキーひとりで性欲を充足させていたクリントンのほうがまだマシ」との批判の声が上がっている。
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