深刻な大学生の就職難に「卒業後数年は新卒と同じ扱いにすべき」と日本学術会議が提言して話題を呼んでいるが、こんどは「処女」についても
「喪失後数年は処女として扱うべき」
と提言する団体が登場した。急増する中古・ビッチ対策になるか、注目を集めそうだ。
この提言をおこなったのは非処女研究に携わる学者らの団体である日本中古ビッチ研究学会。非処女研究の論壇では、最近のネット童貞のあいだでのハードルの高まりから、研究対象範囲が急速に拡大していることが懸念されていた。
「“傘の本当の使い方を教えてあげる”と言ってキスしただけの女子高生が、中古ビッチ認定されてしまうほどですからね」
と研究者のひとりがこぼす。
そこで、同学会は「処女喪失から3〜5年程度は処女と同じ扱いにすることで、非処女として差別待遇を受けない救済措置をとるべき」と提案することになった。この新義によれば、国内の処女人口は2〜3割程度増えると見られる。
関係者は「処女人口が増えれば、これまで
“処女じゃないからダメ”
“ビッチが!”
などと女性との付き合いを断ってきた男性も交際・結婚・子作りに励む可能性が高まり、少子化解消のきっかけになる」と期待を寄せている。