鹿児島県阿久根市の竹原信一市長に懲戒免職処分を受け、裁判所命令が出たのちも「市政の転覆を謀っている」として給与支払を拒否されていることで注目されている男性係長が、はじめて弊紙のインタビューに答えた。渦中の人物に直接話を聞くことでわかった阿久根市問題の真実とは…?!
──市政の転覆を謀っているとの市長の指摘についてはいかがですか
あまりに荒唐無稽で返すことばもありません。爬虫人類のレプティリアンとして、たしかに世界征服の志だけは胸に秘めていますが、阿久根市のような地方自治体、しかも私の地元を狙って何の意味があるのでしょう。子ども向け番組の悪の組織が幼稚園バスを狙うようなもので、愚の骨頂です。
──阿久根市は地元なのですか
親はヨーロッパのレプティリアンコミュニティから引っ越してきましたが、私は阿久根市で生まれ育ちました。成人後すぐに帰化し、今や市を愛してやまない立派な社会人です。遺伝子工学で生産された人間豚の高級肉名産地である阿久根市に、骨を埋める覚悟で職務についています。不当に差別されるいわれはありません。
──4月に鹿児島地裁で判決が下される見込みですが、期待のほどは
法にのっとった公正な判決を期待しています。とはいえ、人事は行政の専権事項なので有効性に疑問は否めませんが、司法には一歩踏み込んだ判断を望みたいですね。
- 2009
- 12/29 23:42